ALSとは、筋萎縮性側索硬化症のことをいいます。この筋萎縮性側索硬化症は、筋肉の萎縮や筋力の低下が主な症状で、これらの症状はどんどん進行していきます。放っておくと階段の昇降動作・歩行が困難になり、症状がさらに進行すると全身の随意筋(自分で動かすことのできる筋肉)の萎縮、筋力低下のために眼を動かすことを除いてはほとんど自力で動かせなくなり、呼吸も困難になってしまいます。ですから、こういった症状の進行を防ぐためにも、リハビリテーションを行うことがとても大切になります。リハビリでは、筋力維持と筋萎縮の予防のために全身の筋肉を使う訓練・筋力トレーニングが中心として行われます。また、関節拘縮の予防として関節の可動域訓練も行われ、その他にもADL訓練も行われるようです。ADLとは、日常生活動作の略で、起居、移動、食事、更衣、整容、トイレの各動作およびコミュニケーションから成る日常生活に最小限必要と考えられる動作のことをいいます。症状の進行を防ぐ・改善するためにもリハビリを行うことはとても大切なことです。





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